設計 × 生産技術がつなぐ、シスメックスRAの開発・製造プロセス

モノづくりの特長

シスメックスRAのモノづくり

医療の効率化を支える“検体搬送・周辺装置”のプロフェッショナル。
シスメックスRAは、検体検査の自動化を支える搬送・周辺装置の、設計・生産を担っています。
医療現場で使われる装置は「止まらないこと」が大前提。そのため、私たちは各専門領域が緊密に連携し、高品質な医療装置を世界中の検査室へタイムリーに届ける体制を構築しています。

商品設計(電気・機構・ソフトウェア)

医療現場で求められる価値を形にする、プロダクト開発の中心

商品企画に基づき、システム全体の仕様を設計。複数技術の統合による装置開発を進め、既存製品の改善にも継続的に取り組みます。若手から様々な経験ができ、技術で医療現場を変える経験ができる部門です。

  • 商品企画に基づき、装置の仕様を設計
  • 電気・機構・ソフトウェアを統合したシステム開発
  • 既存モデルの品質改善や性能向上(漸進的イノベーション)

試作・評価

“つくった設計が本当に現場で使えるか”を検証するフェーズ

試作機の製作から各種評価、法規制対応までを担当。複数部門と連携し、量産可能な品質レベルへ仕上げていきます。医療機器ならではの厳しい基準をクリアする力が身につきます。

  • 図面をもとに試作機を製作、機能・性能・安全性の評価
  • 生産技術/品質/購買/サプライヤと連携し、量産可能な状態へ
  • 各国の医療機器規格・法規制への適合性を確認

改良設計

製品価値を維持・向上させるための継続的な技術活動

部品供給や法規制の変化、現場での利用実態を踏まえ、製品の価値を維持・向上させる継続的な改善を行います。製品をより強く、扱いやすく、安定したものへと作り替えていく領域です。

  • 生産中止部品への代替設計
  • 法規制改定への適合対応
  • 品質改善や生産性向上のための設計変更

生産技術

量産立上げに向けた“作れる仕組み”を設計する

作業手順の標準化や治具の整備により、品質・生産性を高いレベルで両立させます。“作れる設計にする” ― モノづくりの要となる技術です。

  • 工程設計(組立・調整・検査手順の設計と標準化)
  • 製造工程で使用する治工具の設計・導入(新規工程)
  • 製造省力化(自動化含む)設備の企画・設計・導入
  • 新製品の量産立上げ・試作対応(評価含む)
  • フロントローディングによる製品設計の改善提案

製造技術

安定稼働と生産性向上を回し続ける仕組みを設計する

現状分析をし、よりスマートな生産体制を実現します。技術で生産現場を進化させる役割を担っています。

  • 安定稼働と生産性向上を両立する工程改善および標準化
    • 生産現場の”見える化(データ化)”
    • 製造工程で使用する治具の設計・改善(既存工程)
    • 製造省力化(自動化含む)設備の稼働率改善(改善設計含む)
  • 量産製品の変更管理(部品/工程変更、治工具の統制)

生産(生産管理・購買・製造・品質管理/品質保証)

多くの部門と連携し、設計された製品を“かたち”にする最終工程

安定した供給を実現するため、生産計画・調達・組立・検査のすべてを連動させ、医療機器としての品質を守り抜きます。医療機器としての品質を、最後まで守り抜くプロフェッショナル集団です。

  • 生産計画の立案(生産管理)
  • 調達先の選定・発注(購買)
  • 組立(製造)
  • 検査と品質のつくり込みと保証(品質管理/品質保証)